歌に想いを乗せて

紫蓮

7月、練馬区光が丘でのコンサートに初めてきてくださった方から、お便りを頂きました。

 久しぶりに心が洗われるような演奏でした。
 CDを毎朝聴いてお仕事励みます。
 これから応援していきますね。
 ありがとうございます。

等、喜びと感謝と応援のお言葉を頂き、とても感動しました。

聴いてくださる方に喜んで欲しい、元気になって欲しいと願っている私にとって、何よりうれしいお言葉です。

また、体調が優れず、入院されているベッドの上でCDを聴いてくれた方のお話しを伺いました。
以前、歌を歌われていたその方は手を振り、指揮を執るように全身で聴いて下さったようです。

ある方は なかなか外出が難しい状況にあったけれど、CDの歌を聴いて、勇気を出して外出することが出来た、という喜びの声を届けてくださいました。

私自身がかつて外出が難しい時期がありましたので、その方の気持ちが痛いほど良くわかります。
歌を通して、励ましを贈ることが出来たようで、とても嬉しく思いました。

ガジュマル植物園

私はコンサートに来てくださる方に、生の音楽で、普段とは違う時間を過ごして頂き、本当の自分になれる瞬間をご提供したいと思っています。

また、色々な事情で会場に足を運ぶのが難しい方にも音楽を通して、私の気持ちをお届けしたいと思っています。

会場の空気を伝わって心に響く音。
またCDから流れる音もその場の空気に乗って伝わります。

物質はすべて振動で出来ていると聞いたことがあります。

音の持つ振動はただの振動ではなく、送る側の想いが波動となって、聞く人の耳に届き、全身へとその波動を伝えるのだと思います。

音の振動が心へと届いた時、その想いに触れ、人は感動するのではないでしょうか。

音がどのような想いを持っているのか。

私は、その人のもともと持っている生きる力を引き出せるような歌を歌いたいと願っています。

その想いが歌に乗り、聴いてくださる方の心の奥深くへと届くよう心を込めて歌い続けて行きたいと願います。